ソフトウェアテストシンポジウム 2011 北海道 に参加しました。
(10月21日 金曜日 札幌市教育文化会館)

 参加したメンバは、それぞれ、新しい発見をしてきました

これまで、
短いサイクルでイテレーションをまわすことを実現しながら、
設計&実装に加え、テストに関しても日々改善を行うことで、
お客様に満足いただける品質を提供してきました。

しかし、テスト技法に裏づけされたテストができていたか、、、
というと、自信を持って「はい」とはいえませんでした。

今回、このイベントに参加したことにより、テスト技法に
触れることができ、今後の改善にも大きく期待の持てる
気付き」を得ることができました。

1つ例を挙げると 【スープカレー表】 がありました。

このスープカレー表は、TEF道(TEF北海道テスト勉強会)の
メンバで考えられたマトリクスであり、元々、システムテストの
ために作られたそうです。

しかし、内容を理解するにつれて、要件定義から設計、テスト
まで、幅広い工程で一貫して使用することができそうであると
思いました。

これにより、毎回、多くのドキュメントを作成し、変更のたびに
ドキュメントのメンテナンスをしていた工数を省くことができる
のではないか
との期待をしています。

現段階では、まだまだ、不確実な段階ですが、
これから試行錯誤しながら、採用し、改善していきます。